改めてレザークラフトにハマっています
前回の記事からすっかり空いてしまいました。
その間タティングレースをずっと練習していたのですが、一旦ストップしてレザークラフトに戻ったら、レザークラフトやっぱり楽しいな〜!(ノ*>∀<)ノ ってなりました。
性に合っているのではないかと思います。
いくつかレザークラフトの作品をminneさんに並べてます。
私のイチオシはこちら。
これは1年ほど前、知り合いの40代男性にプレゼントするためにデザインしたもの。
シンプルながら小技を利かせたデザインにしようと思って考えました。
ですので、かわいくはありますが、お洒落な男性にもおすすめの作品です。
そうしたコンセプトが伝わって、オレンジのほうはすでにご注文いただきまして、大変うれしく思っております(*´꒳` *)
今後もしばらくはレザー小物をUPしていく予定です。
例えば今はこんな小物入れ(コインケース?)を制作中です。
良かったらminne覗いてやってくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
ショルダーバッグのベルト修理
バッグのベルトが……
先日お気に入りのショルダーバックのベルトの根元部分が千切れてしまいました(´・ω・lll)
肩に掛けていて道端で突然千切れたのでびっくり(そして恥ずかしかったw)。
家に帰って確認したらこんな感じで。
そんなに力の掛かる使い方はしていなかったつもりなのですが(;´∀`)ゞ
よく見たら反対側もほつれて取れかけていたという。
購入してから半年ほどしか経っていませんし、買い替えるのもしのびなく。
レザーでできているので自分で直してみることにしました。
えぇと、バッグはこちらですね。
トリコロールのような色合いが大のお気に入りで、実は二代目だったりします(ひとつめは2年くらいは使っていたはず)。
厚手のレザーを用意
赤色のレザーが無くて、仕方なく別の色に。
千切れた部分の糸を丁寧に外して、同じ形にカットしてみました。
オレンジ色でもそこまでは違和感なく使えるはず。
床面&コバ処理を先に。
もともとのレザーは中綿が入っている合皮なのかな?と思いましたが新しいパーツは本革です。
贅沢な気もしますねw
いざちくちく作業
穴を開けて、Dカンを通して二つ折りにし、本体に縫い付けていきます。
もともとのレザーも本体の表地裏地に貫通させて縫ってあったようなので、それをそのまま真似してちくちく。
それにしてもバッグ本体の布が分厚くて固い!!💦
途中から金属製の指貫きを使って力技で縫い始めました(;´∀`)
布のほうには穴は開けてないですし、本来はミシンで縫ってあるものなんですよね。
手縫いだとなかなか力が要りますね。
裏側から見るとこう。
縫い跡があった場所に合わせたつもりでも結構ガタガタに……。
でも普通に使ってたら他の人からは見えない位置なので良かろう!ということで。苦笑
完成!
縫い終わりました〜。
これは傍から見て、自分であとから縫ったとは見えないはず!
ちょっと手間はかかりましたが、自分で直すことができました(*´꒳ ` *)
ものづくりしてるとこういうときに技術が役立ちますねw
まだまだ大事に使っていきます!
造花用フラワーベースを作ってみました
販売開始から2日ほどですが、Enterキーピアスが完売しました! ありがとうございますー!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
追加で作るか検討中です。
インテリアで季節を楽しむ
さて、自粛自粛の今日この頃。
その分トイレのインテリアで季節感を出して楽しんでいるという投稿をSNSでお見かけして、素敵だなと(*´꒳`* )✧⁺
マネさせていただこうと思って、必要なお出かけついでに百円均一のお店へインテリア用品を見に行きました。
光の反射で見えにくいですね💦
造花などを挿して飾ることのできるレザーと木材のハンギング? フラワーベース? です。
これは工夫したら自分でも作れるのではと思いまして、買わずに帰ってレザーの端切れで作ってみました!
レザーのフラワーベース
ちょっと盛り盛り挿し過ぎて全貌が見えなくなっちゃいました。笑
夏カラーの、ガーベラですかねこれは。造花は百円均一で計200円でした。
ざっくり作り方解説
材料の準備
手持ちの端切れから適当にレザーをチョイス。
この小さいほうの、いかにもレザーみたいな色合いの革大好きです✨
楽天で購入したロロマというレザーを選びました。
ロロマは経年変化を楽しめるレザーですし、お財布作ったりパスケース作ったり、ちょくちょくお世話になってます(* ´∀`)
"イエロー"がこの色です。
茶色のほうは東急ハンズで端切れセットに入ってたもの。
今のところ、うちの近くの実店舗でレザーを購入するときはハンズが一番利用しやすいです。
色や厚みがそこまで豊富ではないのでネットのほうが探しやすくて、最近はご無沙汰ですね。
もっとも、一般的な手芸屋さんだとさらに品揃えが乏しいことが多いのですが。
買ったときから傷のようなものがあり、それが味にも思えて残すことにしました(左上)。
上の辺の切り口も買ったときのままです。
大きさはわりとテキトーに、長方形にカット。
イエローのほうはわざとゆるい波型に。
その後床面とコバの処理をします。
穴を開けて縫い縫い
茶色のレザーが下から2cmほどはみ出す位置にイエローを乗せ、穴を開けて麻糸で縫います。
反対側も同じように。
スタンプでアクセント
近頃何色かステイズオンを揃えたんですよね。
レザーや陶器などツルツルしたものにも押せる、油性のスタンプインクです!
昔私が消しゴムはんこを作っていた頃はこんなお洒落なデザインのものは売って無かったですねー。
いわゆるニュアンスカラーも増えたと思います。製造元のツキネコさんに感謝です。
このスタンプパッドでレース模様のスタンプをポン。
これ縫う前に押すべきだったなと若干後悔しましたw
壁掛けとして加工
実際に造花を挿してみて思いましたが、横幅はもっと狭くても良かったかも??
または、挿すところ、イエローのレザーを両端だけでなく中間あたりも縦に縫うと、造花が左右にずれにくくなって安定するのでは、と思いました。
例えば一輪挿しをしようとすると花の重みで茎が左右に傾いてしまいそうです。
ともあれトイレの壁が少し華やかになりました⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ 自作できるとうれしいものですね〜。