KAKER*αのてづくり手帖

手作り雑貨のお店KAKER*αの制作手帖です。

くらげがアクセサリーになりました

先日投稿したプラバンのくらげをアクセサリーに仕上げました(*´∀`*)

そのままを活かしてピアス

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私はこれまでピアスを一度も開けたことが無いので、ずっとイヤリングばかり作ってたのです。
少し前に友人から、ピアスも作って欲しい!とリクエストをもらったので、最近になって挑戦してみています。

こういう小さなモチーフだと金具の見えないスタッドピアスがぴったりですね!
お気に入りです( *ˊ ᵕˋ)


UVレジンと組み合わせて

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レジンの封入パーツとしても使ってみました。
こういうグラデーションや海の表現にレジンってぴったりなんですよねぇ。

くらげの透け感も活かされて、イメージ通りに作れたのではないかと思っています。

どちらもminneさん等で販売中です。


minneさんは今月イベント盛りだくさんなようで。
なるべく参加できたらなと思っております。
みなさまも良かったら覗いてみてくださいね。

ショルダーバッグのベルト修理

バッグのベルトが……

先日お気に入りのショルダーバックのベルトの根元部分が千切れてしまいました(´・ω・lll)
肩に掛けていて道端で突然千切れたのでびっくり(そして恥ずかしかったw)。

家に帰って確認したらこんな感じで。
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そんなに力の掛かる使い方はしていなかったつもりなのですが(;´∀`)ゞ
よく見たら反対側もほつれて取れかけていたという。
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購入してから半年ほどしか経っていませんし、買い替えるのもしのびなく。
レザーでできているので自分で直してみることにしました。

えぇと、バッグはこちらですね。

トリコロールのような色合いが大のお気に入りで、実は二代目だったりします(ひとつめは2年くらいは使っていたはず)。

厚手のレザーを用意

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赤色のレザーが無くて、仕方なく別の色に。
千切れた部分の糸を丁寧に外して、同じ形にカットしてみました。
オレンジ色でもそこまでは違和感なく使えるはず。

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床面&コバ処理を先に。
もともとのレザーは中綿が入っている合皮なのかな?と思いましたが新しいパーツは本革です。
贅沢な気もしますねw

いざちくちく作業

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穴を開けて、Dカンを通して二つ折りにし、本体に縫い付けていきます。
もともとのレザーも本体の表地裏地に貫通させて縫ってあったようなので、それをそのまま真似してちくちく。

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それにしてもバッグ本体の布が分厚くて固い!!💦
途中から金属製の指貫きを使って力技で縫い始めました(;´∀`)
布のほうには穴は開けてないですし、本来はミシンで縫ってあるものなんですよね。
手縫いだとなかなか力が要りますね。

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裏側から見るとこう。
縫い跡があった場所に合わせたつもりでも結構ガタガタに……。
でも普通に使ってたら他の人からは見えない位置なので良かろう!ということで。苦笑

完成!

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縫い終わりました〜。
これは傍から見て、自分であとから縫ったとは見えないはず!
ちょっと手間はかかりましたが、自分で直すことができました(*´꒳ ` *)
ものづくりしてるとこういうときに技術が役立ちますねw
まだまだ大事に使っていきます!

プラバンくらげの量産

プラバン作品試作中

プラバンでの制作をいろいろ試しております。
フロストタイプという色鉛筆なども使えるプラバンを100円均一で買って、実際色塗りをして焼いたらどんな感じになるかというのをチェック👀

色鉛筆の良さはやはりグラデーション等が綺麗に表現できるところかと思います。
しかし、実際思っていた以上に透けて、どうしたものかなぁ、と。
もちろんそれが良さとして活かされる作品もあるとは思うのですが。

例えば先日UPしたEnterキーピアスも、初めは色鉛筆で塗ってみたんです。

でもその透け感と、塗りムラが出やすいこともあって、どうもイメージ通りにならないなと。
最終的にポスカの白色で色塗りしました。

発色の良さやグラデーションの表現のしやすさを考えると、アクリル絵の具のほうがいいのかな〜。
いま家にアクリル絵の具が無く、わりとお値段も張るので検討中です( ´-` ).。oO


透け感を活かしたイラスト

一方で、透けるからこそそれを活かしたイラストが描けないかな? と考えてみた結果、くらげができました!(*´∀`*)
こちらです!

これは可愛い〜!! と自画自賛。笑
輪郭線は白のポスカ、色塗りは100円均一で見つけたオイルパステです。

端的に言って、粉っぽくないパステ、ですかね🤔
こちらも色鉛筆同様グラデーションが表現しやすい印象。

もともとレジン用のくらげのシールというものがあって、売られているのを結構目にするんですよ。

これを使っておられる、他の方が作られたレジンアクセサリーを購入させていただいたこともあります。
そのあとに自分でもレジン作品を作るようになり、シールが売られているのを見つけて、これを使っておられたのか! と思いました。

実際私もその時購入したのでまだ持っているのですが、
ただその、私の中で、表現を既製品に頼りきりにしたくないなぁという気持ちもあり……。

シールを手作りしてみたこともあるんです。でも家庭用プリンタでは画像の鮮明さに限界があるな、というのも感じたんですよね( ˘•ω• ).。oஇ
その点プラバンだと自由に絵が描けて、オリジナル封入パーツとしてレジンと組み合わせることもできるのでいいな! と思いました。

今後もそのやり方でのレジン作品作りを模索していきたいと思っています。


いずれこのくらげたちを使った作品もUPする予定です♪